皆さんこんにちは、ミケマイクです。
本日のテーマは、最近思った「安定だと思った道の方が、実は危険な道かも。」について思った事を書いていきます。
安定な職と不安定な職
世間一般的には、サラリーマンは安定な職、フリーランスや個人事業は不安定(リスクのある)職というイメージですよね。
確かに、サラリーマンは毎月決まった額が振り込まれますし、個人事業なんかは毎月決まった収入が担保されません。
しかし、少し違った角度からみると、サラリーマンの危なさやフリーランス・個人事業の強さが見えてきます。
サラリーマンは安定ではないポイント4つ
まず、最初にお断りしておきますが私自身現在会社勤めのサラリーマンで、この題は決してサラリーマンを否定するものではありません。
- クビ(リストラ)の可能性
- 時間の拘束
- にもかかわらず、収入が増えづらい
- 生涯獲得所得の限界値
1つずつ見ていきましょう。
まず、クビの可能性です。景気が悪かったり、会社の業績が悪く赤字続きだった場合、人件費を削らざるを得ません。(人件費が一番かさみますからね。)
会社でも、自分にしかできないんだ!という飛び抜けた才能や成績を残している方は大丈夫ですが、事務作業など代わりは幾らでもいるような仕事となると話は別です。
次に、時間の拘束です。
1日8時間は必ず拘束されます。その中には、どうでも良い会議や雑務なども含まれます。
更には通勤に30分掛かるだけでも往復1時間、身支度、食事なんかを合わせると1日合計10時間はゆうに拘束されているんじゃないでしょうか。
自分のしたい事なんてする時間ほぼないじゃん。
3つ目は、収入の低さです。国税庁によると平成30年度の日本人平均収入は441万円。
平均値でこれってやばいですよね。
しかも、クビになるリスク・長時間にわたる時間拘束。本当に自分の仕事に誇りを持っている人は良いけれど、そうでない人は…..ね……
最後4つ目は生涯獲得年収の限界です。
3つ目の収入の話に似ていますが、簡単にゆうと金持ちにはなれない、という事です。
例えば、大卒で22歳〜60歳まで年収平均600万円だとすると、2億2800万円です。出世する、しないでもちろん前後はしますがだからって10億とかにはなりません。
まとめると、リスクとリターンが割りに合わない。
フリーランス・個人事業主の強いポイント
- 確実にスキル・技術が身につく
- サラリーマンでは獲得できないような収入が得られる可能性
- 働きかたは、自分次第
強み1つ目のスキルが身に付く、というのはプログラミングで稼ぐならコーディングスキル、YouTuberならトークや動画編集、ブロガーなら文章構成能力…など、自分で身につけたスキルは全て自分の物です。
2つ目は、その人の成果次第ですが、サラリーマンの生涯年収を1年で稼いでしまう人なんかもゴロゴロいます。最初は0からスタートですが…
3つ目は、働きかたです。
例えば、ブログやYouTubeで稼いでいる人はスマホにインターネットが繋がる環境さえあれば仕事が成り立ちます。旅行先でバケーションを楽しみながら仕事…なんてこともできてしまいます。
私の考える最善案
私の思う最善案はズバリ、両方!フリーランスがいいと言っても、やはり明日の生活のことを考えたらフリーランスに踏み出せません。
だから、サラリーマンとして食っていけるだけの給料を確保しつつ、副業として隙間時間でブログを書いたりYouTubeを始めます。
最初は稼げませんが、収入を確保できたら副業に乗り換えるもよし、そのまま副業として続けるもよし。ただ、仕事が終わってスマホゲームやSNSを見漁るよりは絶対にタメになると思います。

最後に
最近色々本を読んだりインプットをしていく中で思ったことが一つあって、それは、最初稼げないことの方が、稼げた時すごい ってことです。
音楽だって、タレントや俳優だって、YouTuberにブロガーだって
今まではいいな〜 で終わりでしたが、そうなるにはとにかくやるしかない!ってことでこの記事も書いてみました。
たらたらと長文を読んでくださってありがとうございました。
では〜〜〜


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