【ブートUSB作成手順】Linuxを使ってみる①

皆さんこんにちは、ミケマイクです。
本日は、Linuxを使ってみる の第一弾として、ブートUSBを作る手順をお教えします!
ブートUSBってなんだろう、実際に使ってみたいけどやり方がわからない…という人は是非読んでみてください。
文字と写真じゃ分かりにくい!という方は、
YouTubeにアップロードもしておりますのでご覧ください↓

ブートUSBって?

ブートUSBは、パソコンにOS(Windows, Mac, Linuxなど)を入れるためのデータが入ったUSBになります。
基本的に普段使いではなく、自作PCを作った時や遊び用(プログラミング学習・Linux学習)など用いることが多いです。

まずは作る

とりあえずOSインストールするにはブートUSBが必要なので、早速作っていきましょう!

必要なもの

用意するものは3つ!
  • USB
  • ISOイメージ
  • Rufus
初めにUSBですが、容量は最低でも8Gは欲しいです。
他では大体8G必要と紹介されていますが、4GBしかないという方は、後からデスクトップを用意すればいいので4Gあれば十分です!
中身が空、もしくはデータが入っているけど消えてもOKなUSBでお願いします。
ちなみに、デスクトップ用のブートUSBを作ると時間がとにかくかかりまります。
ISOイメージは、今回はCentOS8で対応します。
ISOイメージのダウンロードURLは↓ですのでCentOS-8.1.1911-x86_64-dvd1.isoと書いてあるものを選択しましょう!
(どれを選んでも中身は同じです!)
ISOイメージをダウンロードできたら、エクスプローラ、又はFinderのダウンロードフォルダにISOファイルがあることを確認しましょう。
次にRufusをインストールします。
これは、USBにダウンロードしたISOイメージをブートできるように変換してくれるようなものという感じで捉えておいてください。
下のURLからRufusをダウンロード、インストールしてください。
(画像の一番上のリンクを選んでください)
(開いたらこんな感じ)

作る

では、下準備が完了したので作成していきましょう。
最初に、USBメモリをパソコンに差し込んでください。
次に、Rufus を起動させます。
(エクスプローラのダウンロードフォルダにあるRufus をダブルクリック)
起動したら、ブートの種類というところの横にある選択ボタンを押し、先ほどダウンロードしたCentOS-8.1.1911-x86_64-dvd1.isoを選択してください
USBが上のデバイスのところに自動的に選択されていると思います。私は以前このUSBにCentOS7を入れていたので名前が紛らわしいです。すみません。。。
もしされていなかったら、もう一度Rufusを起動しなおしてみてください。
※USBを挿してからRufusを起動する必要があります。
ISOイメージを選択し、USBが認識されていれば”スタート”ボタンを押しましょう!
いろいろ注意書きのポップアップが出てくると思いますが、すべてOKを押してもらって大丈夫です。
数分~数十分待って、上のように表示されれば完了です!

最後に

今回は、ブートUSB作成編ということでここまでです。
下の記事には、続編でブートさせる手順を書いてますのでよかったらご覧下さい。
LinuxPC
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