【丸写しでOK】VirtualBoxにUbuntu20.04をインストールする

今回は、VirtualBoxUbuntu(20.04)を入れてみましたので、共有です。

これからUbuntuで遊んでみたいという方は参考にしてみてください。

 

過去に、CentOS8をインストールする方法も記事にしておりますので、CentOSをインストールしてみたい方は是非ご覧ください。

【丸写しでOK】VirtualBoxにCentOS8をインストールする
皆さんこんにちは、ミケマイクです。 本日は、VirtualBoxにCentOS8をいれてみた、と言うテーマで備忘録的な感じで書きますのでこれからCentOS8で遊んでみたいと言う方は参考にしていただければと思います。 ちなみに、Ubun...

 

ISOファイルの準備

 

まずはUbuntuのISOファイルを準備します。ちなみにバージョンは20.04です。

下のリンクからダウンロードしました。(緑のところ)

https://jp.ubuntu.com/download

“ubuntu インストール”などで調べてもすぐに出てきます。

とりあえず適当なものをクリックしてダウンロードしてください。

 

VirtualBoxの準備

次に仮想マシンを構築するためのVirtualBoxを入れます。

下のリンクからダウンロード

Oracle VM VirtualBox

画像の青いところを押せばダウンロードができます。

 

VirtualBoxを起動させる

先ほどダウンロードしたVirtualBoxをPCにインストールしてください。

 

Ubuntuを立ち上げる

下準備

 

下で紹介する手順は、手順通りに進めてもらって大丈夫ですがマシンスペックによってメモリやCPUは変更してください。

 

  1. まずは水色のギザギザ「新規」を押す
  2. 適当な名前をつける(今回はUbuntuと名付けました)
  3. タイプは「Linux」、バージョンはUbuntu(64-bit)
  4. 続き」を押下
  5. メモリは「1024MB」(特に指定はないのであげてもOK)
  6. 続き」を押下
  7. 仮想ハードディスクを作成する」を選んだ状態で「作成
  8. VDIを選んで「続き
  9. 可変サイズを選んで「続き
  10. ディスクは「20GB」を選択 (特に指定はないのであげてもOK)
  11. 作成」を押下

ここまでで一旦マシンスペックを選定しました。

次に、実際にOSのネットワークの設定とISOファイルのマウント設定を行います。

 

  1. 黄色い歯車マークの「設定」を押下
  2. ネットワークを選択
  3. 割り当て をNATからブリッジアダプターに変更
  4. ストレージを選択
  5. コントローラーの「」を選択した状態で属性 欄の水色ディスクマークを選択
  6. ディスクファイルの選択 を押下して、先ほどダウンロードしたCentOS8のISOファイルを選択
  7. OKを押下
これで準備は完了です。それでは、OSインストールに移ります。

OSインストール

それでは、先ほど設定を済ませたマシン「Ubuntu」をクリックして、起動を押します。

すると、下の様な画面が出てきます。(今まで、CentOSをメインで使用してきたので、UbuntuのGUIに感動しました。。。)

今回は、Ubuntuをインストールするので言語を日本語にしてからUbuntuをインストールを押します。

PCによっては窓がめちゃくちゃ小さい場合があるのでそんな時は(Macの場合)View>Virtual Screen 1 > Scale to 200% とかを選択して拡大しましょう。

キーボードを適当に選んで、続ける….
通常のインストールが選択されていることを確認して続ける….
次にインストールの種類が出てきますが、これも気にせずインストールを押します。
ユーザの情報も作成しましょう。
すると、インストールが始まるのであとは待つだけ。。。
インストールが完了すると、再起動を促されるので再起動を行います。
ログイン後、この様な画面が出てくればインストール完了です。
というわけで、VirtualBoxにUbuntuをインストールする手順の紹介でした!!

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